大学初日

 今週から授業と履修登録が始まり、合格発表からだらけていた私は授業に臨んだ。もちろん、コロナのせいでオンラインでの授業で、大学に行くことはなかった。ただ、パソコンの前に座って聞く授業、ガイダンス。物足りない、この気持ち。せっかく大学に入ったのに大学での授業じゃないなんて。夢に見たキャンパスライフは、現実の地味な生活スタイルにうち砕かれた。

今日は何したの?

  今日は選択必修科目を2つ、興味のある授業を1つ受けた。選択必修のほうは、最初にガイダンスを行い、その後ずっと授業という形態だった。授業内容は片方は難しいと感じ、もう一方はかなり平易で淡白なものだった。今思えばバランスが取れていたのだろう。その難しい授業からは課題が出て、その平易な授業は課題は出さなかった。

 興味のある授業は、本来ならば90分ほどかかる授業だった。しかし、今回は初回なのでガイダンスだったために、たった3分のガイダンスの動画をみるだけで終わってしまった。本当にあっけない。

どうして落ち込んでいるの

 私の想像していたキャンパスライフは、実際に大学に出向いて授業を受け、友達と一緒にワイワイしながら人生を満喫するようなものだった。しかし、今の情勢を鑑みてそれが実現できるだろうか。新型コロナウィルスの感染拡大は防げず、授業はオンライン。友達はおろか、サークルの新人歓迎会への参加などもできない。このどうしようもない現実に落ち込んでしまった。

 さらに、実際オンラインの授業を受けてみて、授業担当者や授業に参加している学生がZoomなどをちゃんと使えていないことに衝撃を受けた。事実、そのせいでガイダンスに時間を取られてしまい、授業内容がちゃんと終わらなかった。

 理系出身なのにまともにZoom関連のものが使えないというのはいかがなものだろうか。たとえ理系出身が~のところが偏見だったとしても、このご時世だしオンラインに関する知識は最低限身に着けて授業に臨むべきだと思う。

 今日はそんなことがあり、ある意味レベルの差を思い知った。本当にここで勉強していっていいのだろうか。本当に迷ってしまった。そして、落ち込んでしまった。

これからどうすんの?

 以上のことは自分にどうにかできる問題じゃないし、もっと言えば落ち込んでいても全く意味がない。だから、ブログに書いてこれは終わりにする。こんなことで悩むより、勉強したりとかそういうアクティブな行為をしていったほうが、成長にもつながるもんね。

 明日もがんばります。